ROSでのプロセスみたいなものかな?
グラフ構造を作るノード(点)のこと。
出てくるコマンド
roscore, rosnode, rosrun
でてくる内容
- Nodes: 他のノードと通信する実行単位
- Topics: ノードが発行したり読んだりするメッセージ
- Messages: ROSでノード間のやりとりするときのデータ形式
- Master: ノード間の名前を解決するネームサーバーみたいなもの?
- rosout: ROS での stdout/stderr
- roscore: Master + rosout + parameter server
ROSのプログラムの動かし方を学ぶのが今回のチュートリアルみたいです。
まず
$ roscore
でMaster, rosoutなどを起動します。
するとこのターミナルはroscore専用になるので、新しいターミナルを用意します。
$ rosnode list
とすると、roscoreに繋がったノード一覧が見れます。
今は
/rosout
だけですね。
$ rosnode info /rosout
とすると、ノード/rosoutの情報がみれます。
そのノードがPublishしているメッセージ、Subscribeしているメッセージ、提供するサービスなんかが見れるようです。
では次にrosrunでNodeを立ち上げます。
$ rosrun [package_name] [node_name]
$ rosrun turtlesim turtlesim_node
以下のようなWindowがでました。
また新しいターミナル開いて、
$ rosnode list
とすると
/turtlesim
/rosout
とノードが増えています。
さっきrosrunしたターミナルでC-cで止めて、
今度は
$ rosrun turtlesim turtlesim_node __name:=my_turtle
とします。
すると、ノードの名前を変更できます。
では最後に復習。
- rosnode = ros+node : ノードの情報をゲットするコマンド
- rosrun = ros+run : ノードを立ち上げるコマンド
次回はtopics。
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