catkin化したパッケージのテストについて調べたので書いてみます。
catkinはとにかくドキュメントが少なすぎて泣ける。
普段pythonしかコード書かないので、pythonのtestについてです。
catkinではpythonでのtestにnoseというフレームワークを基本的に使うみたいです。
unittestフレームワークを使ったコードはそのまま使えるので、
あまり意識しなくても大丈夫かも。
まず、テストファイルをこれまでと同様に準備します。
で、CMakeLists.txtに
catkin_add_nosetests(test/unit)
などと書きます。
noseではテストをパッケージにできるので、
test/unit以下にunittestのファイルと__init__.pyを置いておけば
すべて実行されるみたいです。
で、rostestのほうは、
add_rostest(test/***.test)
と書きます。
中身は今までどおり、rostestパッケージを使った書き方でよさそうです。
これで、
$ catkin_make run_testsとすれば、すべてのパッケージのテストが実施されます。
$ cd WORKSPACE/build
$ make run_tests_PACKAGE_NAME
で、指定したパッケージだけのテストもできます。
いろんなソースとか調べた方法なので、もし、もっとちゃんとしたドキュメントとか
ご存知の方いたら教えてください。
catkin_add_nosetests に関してはドキュメントがいまだに少なく,ここにたどり着きました.
返信削除時効感ありありですが,一応公式がこれですね.http://docs.ros.org/hydro/api/catkin/html/dev_guide/generated_cmake_api.html#catkin-add-nosetests