5月予定だったIndigoがやっとリリースされました!
http://www.ros.org/news/2014/07/ros-indigo-igloo-released.html
Ubuntu 13.10と14.04がサポートされています。
Ubuntu14.04LTSで動く唯一のディストロなので、待望だった方も多いのではないでしょうか?
Indigoのバイナリリリースにはrosbuildでビルドされたものは含まれず、すべてcatkin化されています。
ただし、依然としてrosbuildでビルドすることはできますので、時代にとり残されている人も大丈夫です。
移行を見当するときはマイグレーションガイド↓を見て見当しましょう。
http://wiki.ros.org/indigo/Migration
痛みを伴う変更や、大きな標準の変化ほとんどないと思います。
私が気になったのは
・PythonコードがPython3.3コンパチになった(実際にはPython2を使っている)
・OpenCVがUbuntu標準のものを使うようになった
・cmake_modulesというパッケージにcmakeを公式サポートしてないパッケージのcmakeが集められた
・boost::signalがboost::signal2になった。新しいboostで警告が出なくなる
くらいですね。
気にすべきは、自分が必要としているパッケージが存在しているかどうかだと思います。
大抵はhydroのものをソースからビルドすれば使えると思いますが、めんどくさいですよね。
次のJadeは1年後の2015/5リリース予定みたいです。
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