https://anki.com/en-us/cozmo
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/28/news124.html
日本で買うと4万円近いですが本当は$180です。amazon.comから買いましょう。
https://www.amazon.com/dp/B01GA1298S
SDKが用意してあって、自由にプログラミングすることができます。
カメラが付いていて、かわいいロボットが$180で手に入るのはすばらしいですね。
SDKの情報は以下から入手出来ます。
https://developer.anki.com/en-us
Python3.5を使うことから、古いOS(Ubuntu14.04)だとインストールがちょっと厄介なので、Ubuntu16.04にインストールしてみます。MacやWindowsもサポートされています。
Linux用インストール手順
http://cozmosdk.anki.com/docs/install-linux.html#install-linux
Python3と依存関係のインストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install python3 python3-pip python3-pil.imagetk
SDKインストール
pip3 install --user 'cozmo[camera]'
あとはAndroid/iOSでやることが違います。これはSDKが携帯を経由してロボットを動かすという仕組みだからです。そもそもcozmoは家庭内LAN・インターネットに接続しません。
ロボット自体がWLANステーションとなって、携帯とだけつながります。
今回はAndroidでやります。
Android&Linux用手順
http://cozmosdk.anki.com/docs/adb.html#adb
sudo apt-get install default-jre adb
本当はadbは公式から入れないといけないみたいですが、端折って標準のやつを入れてみましたが今のところ動いています。(が、真似しないほうがいいでしょう)
あとはAndroidを開発者モードにしてUSBデバッグを有効な状態にすればOK。("Android USBデバッグ" ググってください)
最後に動作確認として以下の4行をPython3で実行してcozmoが喋ればOK!(必ずpython3で実行する必要があります)
Hello Worldプログラム
import cozmo
def cozmo_program(robot: cozmo.robot.Robot):
robot.say_text("Hello World").wait_for_completed()
cozmo.run_program(cozmo_program)
これは以下のものをコピペしたものです。(Apache License, Version 2.0)
https://github.com/anki/cozmo-python-sdk/blob/master/examples/tutorials/01_basics/01_hello_world.py
まだチュートリアルとかはあまり充実していませんが、色々できそうです。
APIも良く出来ていると思います。
次回ROSで動かします。
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